今週の月曜日、5月27日に久しぶりにお店で「布とバスケットのお話の会」を催しました。
SopMoeiArtsの布に見られるさまざまな文様の由来は?実はほとんどのものがカレン族はもとより
タイや東南アジア各地の山岳民族の古い布からみつけた素敵な文様の一部なのです。
もとになった民族衣装やアンティークの布と対比しながら、現在の商品にそれがどう活かされているかをごらんいただきました。ごらんください、テーブルの上にいっぱいに広げられたたくさんのアンティークの布,そしてそこからとった文様の織物が入った商品のサンプル。

バスケットも、村々の生活道具がどのようにインテリア雑貨に変身するのか、お話しました。
どーーーーんと置かれたこの大きなバスケットは、実際にカレンの村ではどの家庭でも最低1個はある「ドームバスケット」衣類やブランケットなどを入れておくための、いわゆる「たんす」です。

その伝統の形をもとに、編み方を工夫して、この商品、ドームバスケットができました。大中小とサイズもそろって、収納にも使えるインテリアとして大人気です!

「これまでもすてきな商品だなとは思っていたけれど、話をきいてすごく親しみがわいたし、それができてくるまでの長い行程が理解できた」、とのお声をいただきました。
店の定休日を利用しているのでどうしてもスペースに限りがあり、限定12名さまの催し。
あとからお電話いただいてお断りしたお客様、本当に申し訳ありませんでした。夏休み明けにまた企画しますので、次回是非いらしてください。